May 07, 2010
サンタのコスプレをしようとする
クリスマスシーズンになると、サンタの衣装が販売されている。昔は男だけだったが、最近では女性のサンタコスプレ衣装も販売している。特に、女性用の山のクロス衣装はかわいいだけだ。ワンピースタイプのものからエプロンの種類に至るまで幅広い。ぜひクリスマスのサンタコスプレ大会を開くということだ。愛煙家の彼に誕生日プレゼント、ライターを考えています。ちょっと奮発して良いものを購入して名入れも承っておりますと、特別な感じがいいかなど。続いて、自分の分も用意してお揃いにしよう、という妄想中です。百円ライターを多数使用して、よりエコにもありますよね。誰かに贈り物を考えて楽しいですね。
●そろそろ届いた人も増えたのではないでしょうか
Pandoraが日本に上陸してから約2カ月。追加料金を支払うことで注文後7日で届くInstant Pandora(モノは同じ)が販売され、日本でもPandoraオーナーが少しずつ増えているようだ。今回はPandoraの中身についてより詳しく見ていくことにしよう。
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Pandoraの主要ストレージは、内蔵フラッシュメモリ(NANDメモリ)と2基のSDHCカードスロットだ。内蔵フラッシュメモリは、(開発途中で倍増されたとはいえ)512Mバイトしかなく、アプリケーションをインストールしていてはすぐに使い切ってしまう。また、Pandoraは小型Linux機であると同時にゲームコンソールとしての一面も持つ。ゲームコンソール同様、カートリッジを挿すようにプログラムを収めたSDHCカードを入れるだけで実行できるほうがいい。
この動作はアプリケーションを独自のファイル形式PNDで管理することで実現している。GP2Xの場合はSDカードを挿入後、エクスプローラのようにSDカードの中を探して実行した。拡張子こそ統一性があったものの、ユーティリティとゲームを区別するためのものでしかなかった。その点、PNDはかなり趣が異なる。
PNDファイルはMac OS XのDMGファイルや、Puppy Linuxのパッケージフォーマットにヒントを得たPandora独自のファイル形式で、アプリケーションを構成するファイル・ディレクトリを1つのファイルにパッケージングしたものだ。
その実体はISOもしくはSquashFSであり、メニューからアプリケーションの実行を選択すると、PNDファイルがループバックデバイスとして /mnt/pnd/[アプリケーション名] 以下にマウントされる。さらにこのディレクトリへの書き込みを可能にするため、SDHCカード上の pandora/appdata/[アプリケーション名] ディレクトリと合わせて /mnt/utmp/[アプリケーション名] ディレクトリにaufsでマウントされる。日曜日の中古車を深く知る
この仕組みによってアプリケーションからは、 /mnt/utmp/[アプリケーション] として見えるディレクトリに対し、書き込みは pandora/appdata/[アプリケーション名] に、読み込みは pandora/appdata/[アプリケーション名] 以下にファイルがあればそちらを、なければアーカイブ内のファイルを参照するという処理を実現している。
PNDファイルの仕組みは、ファイルシステムとして閉じた状態で1ファイルパッケージ化できる、というメリットがあるものの、速度の面では不利なこともある。firmware-devメーリングリストではPXMLファイルの高機能化とパフォーマンスの向上について議論されており、非圧縮ZIP形式、圧縮ZIP形式、Cramfsなどを使ってのテストが行われている。
●コラム:Pandora狂想曲 第2章(1)
「OpenPandoraに、我々が開発した未発表の最新プロセッサを使ってみないか」――テキサス・インスツルメンツ(以下、TI)からのメールは事態を大きく変えた。
もちろん“未発表の最新プロセッサ”こと「OMAP3530」は、当時の現行プロセッサ「OMAP3430」よりも性能が向上しており、それによるメリットは小さくない。しかし、それ以上に、SoCベンダーからの申し入れが意味するところは大きかった。
Craigたちが中国で2万ドルを費やして制作した試作機は、プロセッサに韓国Magic Eyes社のSoC、「MMSP2+」を使用していた。これはGP2Xに採用されていたMMSP2の後継モデルにあたる。“GP2Xキラー”となるマシンを目指していたCraigたちにとって、これはごく自然な選択に思えた。だが、それと同時にMMSP2の後継モデルであるからこそ、GP2Xキラーとしては不十分でもあった。
最初の反対意見は、EvilDragonが管理するドイツの掲示板から挙がった。それは「MMSP2の設計には妥協が見られる」というものだ。「コプロセッサはスケールダウンされて本来の性能を出せないし、2D/3Dアクセラレータが共有メモリを利用する際にCPUをブロックしてしまい、性能を落とす。さらにSDメモリーカードインタフェースとメインメモリ間のDMAアクセスも実装されていない」。長い時間をかけて調査したという投稿者はそう訴えた。
後継モデルであるMMSP2+を採用すればその一部は改善するものの、根本的な解決にはならない。つまり、「MMSP2+を採用したマシンは、GP2Xを大きく超えるものにはならない」ということだ。そして、ただのマイナーチェンジであれば、Craigたちが作るよりももっと安定性の高いものがGame Park社から販売されるだろう。結局、Craigたちはそのことを証明するためだけに2万ドルを費やしたようなものだった。
このGP2Xキラー(企画段階ではGPQ3やGP3Xと呼ばれることもあった)は、商業的なしがらみや、技術を理解しない企業上層部から離れ、極端に趣味に走った「夢のマシン」を実現するプロジェクトのはずだ。そのためにはGP2Xからも離れて、プロセッサの選定から考えていく必要がある。
事実、「GP2XキラーにGP2Xとの互換性は不可欠ではない」という判断もあった。なぜならGP2X自身、GP32との互換性がなかったにも関わらず、大ヒットとなった実績があったからだ。そもそも、Pandoraには“大ヒット”する必要さえなかった。アメリカ生まれのハーレー~中古@に関するお知らせ本当に必要なのは、ユーザーが求めるアプリケーションをユーザー自身が容易に移植したり、開発できる機能と性能だ。
GP2Xキラーへの要望を募った掲示板では、さまざまな意見が寄せられていた。800×480ドットの解像度を持つタッチスクリーン付きディスプレイ、独立したテレビ出力、Wi-Fi、キーボードとデジタルパッド、2D/3Dアクセラレーション、最適化されていないスーパーファミコンエミュレーターがGP2Xに最適化されたものよりも高速に動作すること、バッテリー駆動時間は10時間以上、GP2Xと同等サイズでGP2Xに比べてそれほど高価ではない価格設定――企業の検討会議なら鼻で笑われるような「夢」のオンパレードだ。それはGP2Xの「魂の後継機」がすでにGP2Xの延長線上にはないことを物語っていた。
しかし、性能を求めれば消費電力は増え、設計も難しくなる。当然、バッテリー駆動時間は短くなり、機能をそろえれば確実に価格に跳ね返る。
Magic Eyesの「MMSP2+」、FreeScaleの「i.MX31」、TIの「OMAP3430」……プロセッサの検討は続いていたものの、どれを選択するにしても、それぞれのSoCベンダーと取引のある企業に設計・製造を依頼せざるを得ない。そうでなければ最低でも2万〜3万個からの発注となる。当時Craigたちが予定していた生産台数である3000では遠く及ばない。
そこに舞い込んできたTIからの申し出は、まさに渡りに船だった。
●Pandoraで動作するソフトウェア
PandoraはGP2Xの“魂の後継機”と言われるように、Pandoraユーザー、特に開発者はGP2Xユーザと重複する。そのため、GP2X上のソフトウェアは高い確率でPandoraにポーティングされることが期待され、実際続々と増えている。
ここではPandora上で動作するソフトウェアを紹介していこう。
・エミュレーター
GP32を一躍人気機種にしたのはエミュレーターの存在が大きい。エミュレーターが利用できれば、その上で動作するソフトウェア資産をそっくり受け継げるため、(動作検証は大変であるものの)そのプラットフォームで利用できるソフトウェアを一気に増やすことができる。
また、GP2XとPandoraは同じARM系のCPUコアを使用していること、クロスプラットフォーム対応のSDLライブラリが用意されていること、さらにエミュレータ自身もマルチプラットフォームを意識したものが増えているということもあって、比較的移植は容易といえる。また、ハードウェアをソフトウェアで実現するという、ある意味「力業」でもあり、Pandoraの性能誇示という意味もあって、Pandoraリリース前からエミュレーターの移植が相次いだ。
CPU性能の高さに加えて、マルチプラットフォームのライブラリ、X Windowが利用でき、キーボードも搭載されていることから、今後はGP2Xに移植されなかったエミュレーターも増えていくだろう。なお、GP2Xとの互換レイヤーとして動作するGINGEを利用すれば、GP2Xのソフトウェアも動作させることができる(ただし、画面もGP2X互換の320×240ドット表示だ)。
なお、エミュレーター本体は、配布元とのライセンス条項に基づき、基本的にフリーで利用可能だが、動作に必要なBIOSや、エミュレーター上で動かすROMイメージは個別の使用許諾に依存するので注意してほしい。
・ゲーム
ゲームはやはり人気のあるジャンルだ。今はまだ移植物が多いものの、Pandora所有者が増えてくればオリジナルも期待できるだろう。
・アプリケーション
日本語入力が未実装であるため、テキスト系のアプリケーションの状況は厳しい。その一方でWebブラウザやメディアプレーヤーは開発も盛んだ。かっこいい中古バイクというヤツが
●コラム:Pandora狂想曲 第2章(2)
TIはマーケティング戦略として、オープンソースプロジェクトで「OMAP3530」の採用実績を作りたいと考えていた。そこで電子パーツ販売を行うDigi-Keyと企画・制作したのがシングルボードコンピューター「BeagleBoard」である。Pandoraはその技術供与を受けることになった。
TIがPandoraに目をつけた本当の理由は定かではないが、筆者がCraigに聞いた限りでは、GP2Xでエミュレーターをはじめとする数多くのアプリケーションが有志の手によって作られていたことが理由の1つだったようだ。
これで自分たち自身で開発ができる。おざなりの設計に失望することも、商業上の理由が足かせになることもない! Craigたちに射した希望の光はまぶしいものだった。
基板設計はカナダのMichael Weston、ケースデザインはGP2X F100のデジタルパッド改造で知られるDaveCが担当した。Linuxのディストリビューションの1つであるAngstromをDJWillisが移植し、メガドライブのエミュレーター「PicoDrive」の作者として知られるNotazがドライバを書いた。みなGP32Xのコミュニティでよく知られるメンバーばかりだ。
そしてついに、GP2Xキラーの名前も決定した。「Pandora」――この名前は、GP32XやGP2Xのように英字と数字の型番のようなものを避け、“多くの言語で意味の通じる言葉”として選ばれたものだ。
2008年3月、最初のサンプル基板が公開された。Michael Westonが設計した8層基板の上面には、キーマット用の接点が並び、底面には2基のSDメモリーカードスロットが異様な存在感を示していた。そして2008年4月にはディスプレイへの出力、MplayerやFinal Burn Alphaが実現されている。開発は順調に進んだ。
約半年後の2008年10月1日(日本時間9月30日)、ついにPandoraの予約販売が3000台限定で始まる。予約はあっという間に3000台に達し、Craigたちは期間を延長して予約台数を4000台まで増やすことに決めた。すべてがうまく行っているかに見えた。
そう、当初Pandoraの発送は2008年11月の開始を予定していた。「クリスマスのころにはきっと自分の手元にも届いているだろう」――運良くファーストバッチの4000台に滑り込むことができた予約者たちは、誰もがそう思っていたはずだ。もちろん、Craigたちもそう信じていた。
しかしご存じのとおり、実際に製品が発送されるまでには、ここからさらに2年を待たねばならない。つまづきの始まりは“リーマンショック”だった。(つづく)
次回はOpenPandoraの開発環境について紹介していこう。昔合コンの4つの基準
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